- LINEMOとワイモバイルはどっちがお得?
- LINEMOの特徴は?
- ワイモバイルの特徴?
LINEMOとワイモバイルは、ソフトバンクグループの格安SIMブランドです。
どちらもソフトバンク回線を利用し、通信品質に定評があります。
一方で、料金体系やサービス内容・サポート体制が異なるため、使い方によって最適な選び方は変わります。

1人で利用するならLINEMO、家族で利用するならワイモバイルがおすすめです。
- LINEMOとワイモバイルどちらがお得か
- LINEMOとワイモバイルの違い
- LINEMOとワイモバイルの選び方
- LINEMOとワイモバイルの注意点
- LINEMOとワイモバイルの乗り換え方法
本記事では、LINEMOとワイモバイルを10項目で徹底比較し、料金・通信品質・サポート体制などの違いを分かりやすく解説します。
「どっちが安い?」「自分に合うのは?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1人ならLINEMO!家族で使うならワイモバイル!


1人で乗り換えるなら、料金の安さでLINEMOがおすすめです。
家族で乗り換えるなら、割引が豊富なワイモバイルのほうがお得です。



LINEMOはシンプルに安く、ワイモバイルは「光セット割」や「家族割」、「PayPayカード割」を組み合わせると安くなります。
それぞれの特徴を比較していきます。
詳しく解説しますので、ご自身の利用状況に合わせて選びましょう。
1人で使うなら「LINEMO」がおすすめ!


LINEMOは、2つのシンプルな料金プランから選べる格安SIMです。
割引がなくても月額料金が安いため、1人で利用する方やできるだけ安く使いたい方に向いています。
項目 | ベストプラン | ベストプラン V |
---|---|---|
月額料金 | 3GB:990円 10GB:2,090円 | 30GB:2,970円 |
国内通話 | 22円/30秒 | 5分かけ放題無料 |
通話 オプション (かけ放題) | 5分:550円 24時間:1,650円 | 24時間:1,100円 |
データ超過後 最大通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
データ 繰り越し | ||
その他 オプション | LINEギガフリー | LINEギガフリー |
LINEMOならLINEギガフリーで、トークもLINE通話もデータ消費ゼロで使えます。
家族や友人とのやりとりがLINE中心なら、通信量に気にせず利用できるのが魅力的です。



通信費をシンプルに節約したい、単身者や学生にもおすすめです。
家族で使うなら「ワイモバイル」がおすすめ!


家族で使うなら、ワイモバイルがおすすめです。
「おうち割光セット」や「家族割」、「PayPayカード割」を組み合わせれば、最大2,200円引きで利用できます。
プラン (シンプル3) | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量 | 5GB | 30GB | 35GB |
料金 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 |
ワイモバイルは、全国のショップで対面サポートを受けられるため、乗り換え後も安心です。
おうち割光セットや家族割を組み合わせれば、家族2人以上やSoftBank光利用者は大幅に節約できます。



ワイモバイルは1人利用だと割高に感じる料金も、割引を活用すればLINEMOより安くなります。
LINEMOとワイモバイルの違いを10項目で徹底比較


それでは、LINEMOとワイモバイルの違いを、10項目で徹底比較していきます。
項目 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
料金 | 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 | 5GB:3,058円 30GB:4,158円 35GB:5,258円 ※割引前料金 |
通信速度 品質 | ソフトバンク回線 | 高速通信ソフトバンク回線 | 高速通信
最大 データ容量 | 30GB | 35GB |
通話 オプション (かけ放題) | 5分:550円 24時間:1,650円 ※プランによって割引あり | 10分:880円 24時間:1,980円 ※プランによって割引あり |
サポート 体制 | サポートなし | 店舗サポートあり | 店舗
割引 サービス | 割引なし | 家族割 | 光セット割
キャンペーン | あり | あり |
端末購入 | できない | できる |
データ 繰り越し | できない | できる |
その他 サービス | LINEギガフリー | LYPプレミアム |
料金プラン|安さ重視ならLINEMO、家族で使うならワイモバイル


料金プランは、LINEMOは割引なしで安く、ワイモバイルは「おうち割」「家族割」を適用すると安くなります。
1人で使うならLINEMO、家族で使うならワイモバイルがおすすめです。
ブランド | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
料金 | 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 | 5GB:858円 30GB:1,958円 35GB:3,058円 ※最大割引の場合 |
LINEMOは2つの段階制プランになり、30GBの「ベストプランV」は5分無料通話が利用できます。
一方、ワイモバイルは3つのプランから選べて、35GBプランなら10分かけ放題が付いてさらにお得です。
LINEMOの料金プラン


LINEMOの料金プランは、ベストプランとベストプランVの2種類です。
ベストプランの3GBは990円、10GBは2,090円で使えます。
ベストプランVは30GBに、1回5分かけ放題付きで2,970円と大容量でもお得です。
LINEMO | ベストプラン | ベストプラン V |
---|---|---|
料金 | 3GB:990円 10GB:2,090円 | 30GB:2,970円 |
5G対応とテザリングが無料で利用でき、追加オプションを申し込む必要はありません。
ワイモバイルの料金プラン


ワイモバイルはS/M/Lの3つの料金プランから選べ、割引前の料金は3,058円〜5,258円とLINEMOより高めです。
しかし、おうち割光セットや家族割などの割引を使えば、最大2,200円安くなります。
割引種類 | 割引金額 |
---|---|
おうち割 光セット | 1,650円引き |
家族割 | 1,100円引き ※2回線目から |
PayPay カード割 | 通常:330円引き ゴールド:550円引き |
ワイモバイルの割引は、「おうち割光セット」、「家族割」、「PayPayカード割」の3種類です。
ただし、おうち割光セットと家族割は併用できないため、注意してください。
ワイモバイル | 割引後 | 割引前 |
---|---|---|
月額料金 | 5GB(S):858円 30GB(M):1,958円 35GB(L):3,058円 | 5GB(S):3,058円 30GB(M):4,158円 35GB(L):5,258円 |
通信速度・品質|同じソフトバンク回線でほとんど差はない


LINEMOとワイモバイルは、同じソフトバンク回線を使っているため、通信品質に大きな差はありません。
提供エリアや混雑時の速度もほぼ同等で、どちらも安定しています。



5Gエリアも共通しているため、対応端末なら高速通信が利用できます。
体感速度は、機種や利用環境によって異なりますが、日常利用にはどちらも十分です。
データ容量|「30GB」のLINEMO vs「35GB」のワイモバイル


LINEMOのベストプランVの30GBまで、ワイモバイルのシンプル3 Lは35GBまで利用可能です。
一見ワイモバイルのほうが大容量ですが、LINEMOにはLINEギガフリーがあるため、LINE中心に使う方は30GBでも十分たります。
どちらもデータ容量を使い切った後は、1GBあたり550円でデータを追加購入できます。
通話オプション|5分かけ放題のLINEMO vs 10分かけ放題のワイモバイル


LINEMOの通話オプションは、5分かけ放題が550円、24時間かけ放題が1,650円になります。
LINEMOベストプランVなら5分かけ放題は、標準で無料です。
通話 オプション | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
5分 かけ放題 | ベストプラン:550円 ベストプランV:無料 | − |
10分 かけ放題 | − | S・M:880円 L:無料 |
24時間 かけ放題 | ベストプラン:1,650円 ベストプランV:1,100円 | S・M:1,980円 L:1,100円 |
一方ワイモバイルは、10分かけ放題が880円、24時間かけ放題が1,980円で提供しています。
Lプランは10分かけ放題が無料で、24時間かけ放題に変更する際は+1,100円の追加で利用能です。



LINEMOなら、LINEギガフリーで音声通話・ビデオ通話は無料です。
LINE通話中心なら、通話オプションを付けなくても十分利用できます。
サポート体制|オンライン限定のLINEMO vs 店舗で安心のワイモバイル


LINEMOは店舗を持たないオンライン専用サービスで、サポートはすべてオンラインまたはチャットで対応します。
そのため、契約や故障時に対面で相談したい方には向いていません。
サポート 内容 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
店舗 サポート | なし | あり |
オンライン チャット | あり | あり |
よくある 質問 | あり | あり |
電話 | 緊急時のみ | あり |
ワイモバイルは全国に店舗があり、契約や故障なども対面サポートを受けられます。
対面サポートを重視する方は、ワイモバイルがおすすめです。
割引サービス|ワイモバイルは「おうち割」「家族割」が強力


LINEMOはセット割などの割引はありません。
一方、ワイモバイルはおうち割光セットや家族割など、割引が豊富です。
サービス | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
おうち割 光セット | なし | 1,650円引き |
家族割 | 1,100円引き | |
PayPay カード割 | 通常:330円引き ゴールド:550円引き |
ワイモバイルの割引は、おうち割光セットで全回線が1,650円引き、家族割で2回線目以降が1,100円引きです。
最大割引を受けるには、自宅のインターネットをSoftBank光またはAirにする必要があります。



ワイモバイルへ乗り換えるなら、光回線も同時に見直すと料金を大きく節約できます。
キャンペーン|MNP乗り換えはPayPayポイント還元がある


LINEMOとワイモバイルの両方で、PayPayポイントプレゼントキャンペーンは実施しています。
ただし対象は、新規契約または他社からのMNP乗り換えが条件です。
キャリア | キャンペーン | 詳細 |
---|---|---|
![]() ![]() | PayPayポイント プレゼント | 新規・他社から乗り換えで 最大12,000円相当の PayPayポイント還元 |
![]() ![]() | SIMカード/eSIM契約で PayPayポイント プレゼント | 新規・他社から乗り換えで 最大15,000円相当の PayPayポイント還元 |
どちらもオンライン申し込みでキャンペーンが適用されます。
時期によってはポイント増額もあるため、最新情報は必ず公式サイトで確認しましょう。



ポイント受取にはPayPayアプリとのアカウント連携が必要です。
使っていない方は、事前にアプリをダウンロードしておきましょう。
LINEMOのキャンペーン情報はこちらの記事を参考にしてください。


ワイモバイルのキャンペーン情報はこちらの記事を参考にしてください。


端末購入|端末購入できるのはワイモバイル


LINEMOは端末販売していないため、端末購入ができません。
一方、ワイモバイルは端末を取り扱っており、豊富なラインナップから選べます。
キャリア | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
端末数 | 端末なし | iPhone:6種類 Android:15種類 ガラケー:2種類 |
ワイモバイルは、iPhoneや幅広いAndroid端末を購入可能です。
一方、LINEMOで新しいスマホを使いたい場合は、家電量販店やオンラインショップでSIMフリー端末を購入しましょう。



2021年10月以降発売の機種は原則SIMフリーになっています。
中古スマホを購入する場合は、SIMロック解除になっているか確認しましょう。
データ繰り越し|ワイモバイルはデータが繰り越せる


LINEMOはデータ繰り越しができず、利用できるのは契約した月のデータ量のみです。
一方、ワイモバイルは、余ったデータを翌月に繰り越せるため、効率的に活用できます。
無駄なくデータ量を使いたい方は、データ繰り越せるワイモバイルがおすすめです。
その他サービス |「LINEギガフリー」のLINEMO vs「LYPプレミアム」のワイモバイル


LINEMOのLINEギガフリーは、LINEアプリをデータ容量を消費せずに使えるサービスです。
トークや音声通話、ビデオ通話も対象のため、実質的なデータ容量を節約できます。
サービス | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
---|---|---|
LINE ギガフリー | 無料 | 利用できない |
LYP プレミアム | 月額508円 | 無料 |
ワイモバイルユーザーは、月額508円のLYPプレミアムが無料で利用できます。
LINEスタンプが使い放題や、Yahoo!ショッピングのポイント還元率がアップなど、お得な特典が豊富です。



LYPプレミアムは有料になりますが、LINEをよく使う人はLINEMOがおすすめです。
LINEMOとワイモバイル、結局どっちを選ぶべき?


LINEMOとワイモバイルは、1人で使うのか各種割引が使えるのかによって最適な選び方が変わります。
他にもそれぞれ重視するサービス内容で比較して判断するとよいでしょう。
ケース1:【単身者向け】とにかく月額料金を安くしたい


割引なしでも月額990円から使えるLINEMOは、特に単身者の方におすすめです。
LINEMOベストプランなら、年間わずか11,880円の通信費で済みます。
データ量 | 1ヵ月 | 12ヵ月 |
---|---|---|
3GB | 990円 | 11,880円 |
10GB | 2,090円 | 25,080円 |
30GB | 2,970円 | 35,640円 |
まずは現在の通信費と比較してみてください。
ケース2:【家族向け】家族で通信費をまとめて節約したい人


家族で利用するなら、LINEMOよりワイモバイルがおすすめです。
おうち割光セットや家族割引で最大1,650円引き、PayPayカード払いすると最大550円引きとなり、さらにお得になります。
割引名 | 割引金額 |
---|---|
おうち割光セット | 1,650円引き |
家族割 | 1,100円引き ※2回線目以降 |
PayPay カード払い | 通常:330円引き ゴールド:550円引き |
家族4人でシンプル3 Mを契約した場合、割引をすべて適用すると月額総額7,832円になります。
プラン (シンプル3) | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量 | 5GB | 30GB | 35GB |
月額料金 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 |
おうち割 | -1,650円 | -1,650円 | -1,650円 |
PayPay カード割※1 (ゴールドの場合) | -550円 | -550円 | -550円 |
割引後料金 | 858円 | 1,958円 | 3,058円 |
※通常カードの場合、330円引き
LINEMOのベストプランVを4回線契約すると月額11,880円となるため、ワイモバイルの方が4,048円も安いです。



自宅の光回線がソフトバンク光ではない方は、この機会にまとめて乗り換えを検討してみてください。
ケース3:【LINEユーザー向け】LINEをよく使う人


LINEをよく使う方は、LINEギガフリーがあるLINEMOがおすすめです。
トークや通話などがデータ消費なしで使えますが、一部の機能は対象外なので注意しましょう。
LINEギガフリー対象/対象外機能の一覧
トークでの位置情報の共有、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部LINEギガフリーの対象外があります。
機能名 | 対象/対象外 |
---|---|
トークの利用 (テキスト・音声メッセージ・スタンプ・ 画像・動画・その他ファイルなどの送受信) | |
音声通話・ビデオ通話の利用 | |
各タブトップの表示 | |
トークでの位置情報の共有 | |
トークでのShoppin’トークの利用 | |
トークでのジフマガの利用 | |
トークのみんなで見る機能による 画面シェア | |
トークのみんなで見る機能による YouTube閲覧 | |
LINEミーティング | |
各トークにおける設定・アルバム・ ノートなどの表示・編集 | |
LINE VOOM(旧:タイムライン) 表示・投稿・シェア ※アプリからの利用 | |
LINE VOOM(旧:タイムライン) 表示・投稿・シェア ※WEBからの利用 | |
ディスカバー(写真・動画)の表示 | |
ニュース記事詳細の閲覧 | |
ウォレットタブのLINE Payの利用 | |
ウォレットタブのLINE家計簿の利用 | |
設定および各項目の表示・編集 | |
友だち追加画面の表示・ 各項目の操作・友だちの追加 | |
プロフィールの表示・編集・投稿 | |
検索の利用 | |
OpenChatの利用 | |
スタンプショップの利用 | |
着せかえショップの利用 | |
LINEファミリーサービスの利用 (LINEマンガやLINEゲーム、 LINE MUSIC、ポイントクラブなど) | |
LINE Liteの利用 | |
海外のアプリストアで ダウンロードしたLINEの利用 | |
他社サイトへの接続 (URLなどをクリック) | |
他社アプリへの遷移 |
LINEギガフリーなら、友人や家族とコミュニケーションがデータ容量を気にせず楽しめます。



LINE通話なら、データ量や通話料金をかけずに連絡できるのは嬉しいね。
ケース4:【サポート重視】店舗で対面サポートをうけたい人


ワイモバイルは全国の店舗があり、契約後も対面でサポートを受けられます。
乗り換え後のトラブルや操作方法の相談もでき、安心して利用できるのがメリットです。
ただし、内容によっては有料オプションになる点に注意が必要です。
店頭サポート一覧
店舗で受けられるサポート一覧です。
無料と有料があるから、解決したい内容がどちらに該当するか確認しましょう。
- My Y!mobileアプリ
- PayPay
- PayPay(おこづかい設定)
- Yahoo!フリマ
- Yahoo!オークション
- Yahoo!ショッピング
- LINE設定
- さとふる
- エコ電気アプリ
- トビデル
- セキュリティOne
- スマートセキュリティ
- 詐欺ウォール
- 迷惑電話ブロック
- S!メール
- Eメール(i)
- Y!mobileメール
- Yahoo!メール
- 迷惑メールフィルターの設定
- ソフトバンクWi-Fiスポットの設定
- あんしんデータボックス
- ソフトバンクプレミアムエンタメ特典
- 操作案内※1
- SoftBankグループ関連アプリ
※1 一部サポート対象外の操作があります
自己解決が苦手な方や、有料でも手厚いサポートを受けたい方は、LINEMOよりワイモバイルのほうが安心です。
LINEMOとワイモバイルそれぞれの注意点


LINEMOとワイモバイルそれぞれの注意点も把握しておきましょう。
それぞれ詳しく解説します。
LINEMOの注意点:店舗サポートがない


LINEMOはオンライン専用プランのため、ソフトバンクショップなどで対面サポートが受けられません。
契約、故障対応、解約まですべてオンライン手続きとなり、困った時は自己解決が必要です。
LINEMOはサポート重視する方は不向きなため、対面サポートを受けたい方は、ワイモバイルを検討しましょう。
LINEMOの注意点:留守番電話は有料


LINEMOは留守番電話が無料で付いておらず、月額220円の有料オプションとなります。
利用するには3つの機能がセットになった、留守電パックへ別途申し込みが必要です。
サービス | 詳細 |
---|---|
留守電話 サービス | 最大72時間、3分までの伝言を30件まで保存できます。 |
着信転送 サービス | かかってきた電話を、あらかじめ指定した「転送先」へ転送します。 |
着信お知らせ サービス | 圏外時や電源をOFF時に着信があった場合、 電波が届くようになったら着信履歴をお知らせします。 |
ビジネス利用で留守番電話が必要な方は、オプション加入を検討しましょう。
ワイモバイルの注意点:割引を適用しないと基本料金は割高


ワイモバイルの料金は、割引がないとLINEMOや他の格安SIMと比較してやや割高になります。
ただし、おうち割や家族割などの割引条件を満たせば、最大2,200円引きとなり、LINEMOよりお得です。
割引内容 | 割引金額 |
---|---|
おうち割光セット | −1,650円 |
家族割引 | −1,100円 |
PayPayカード割 | 通常:−330円 ゴールド:−550円 |
おうち割や家族割は併用ができず、割引金額が大きいほうが適用になります。
単身で割引が使えない場合は、LINEMOのほうがおすすめです。
ワイモバイルの注意点:店舗契約だと事務手数料が高い


ワイモバイルに乗り換える場合、契約事務手数料がかかります。
2025年8月20日以降は、3,850円から4,950円へ値上げになりました。
▼契約事務手数料
- 店舗の場合:4,950円
- オンラインストアの場合:3,850円
初期費用を抑えたい方は、オンラインストアから申し込みましょう。
LINEMOの乗り換え手順


LINEMOへ乗り換える手順は、5ステップで完結します。
オンライン専用の申し込みですが、手続きは簡単です。
- MNP予約番号を取得する
- LINEMO公式サイトにアクセスする
- SIMカード or eSIM情報を受け取る
- 回線切り替えする
- 初期設定する
LINEMOはMNPワンストップに対応しているため、今使っているキャリアによってはMNP予約番号なしで乗り換えられます。
まずは公式サイトにアクセスして、申し込み手続きしましょう。


詳しい乗り換え方法は、こちらの記事を参考にしてください。


ワイモバイルへの乗り換え(MNP)手順


ワイモバイルへ乗り換える手順は、5ステップです。
店舗でも手続きできますが、オンラインストアのほうが契約事務手数料3,850円とお得になります。
- MNP予約番号を取得する
- ワイモバイル公式サイトにアクセスする
- SIMカード or eSIM情報を受け取る
- 回線切り替えする
- 初期設定する
ワイモバイルはMNPワンストップに対応しています。
現在使っているキャリアによっては、MNP予約番号なしで乗り換え可能です。
まずはワイモバイルオンラインストアにアクセスして、申し込み手続きしましょう。


詳しい乗り換え方法は、こちらの記事を参考にしてください。


LINEMOとワイモバイルの比較でよくある質問


LINEMOとワイモバイルの比較によくある質問をまとめました。
まとめ
最後に、LINEMOとワイモバイルを比較した結果を復習しましょう。
- 1人ならLINEMO、家族で使うならワイモバイル
- シンプルに料金が安いのはLINEMO
- おうち割や家族割などが適用なればワイモバイルがお得
- キャンペーンはどちらもPayPayポイントがもらえる
- 端末購入できるのはワイモバイル
LINEMOとワイモバイルは、どちらもソフトバンク回線を使用した高品質な格安SIMです。
ただし、利用スタイルによっておすすめは変わります。
LINEアプリをよく使う方は、データ消費ゼロのLINEギガフリーがあるLINEMOが最適です。
Yahoo関連サービスをよく利用するなら、LYPプレミアムが無料で使えるワイモバイルがお得です。



1人で使うなら、割引なしで安いLINEMOがおすすめです。
家族でまとめて使うなら、各種割引が使えるワイモバイルのほうが安くなります。
どちらを選ぶにしても、現在の利用状況を踏まえて、長く満足できるサービスを選びましょう。
この記事を参考に、LINEMOかワイモバイルの中から自分にあったブランドを選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。