- LINEMOは電波が悪いって本当?
- 繋がらないエリアはあるの?
- 通信速度は遅いの?
「LINEMOは電波が悪い」という口コミを見て、乗り換えをためらっていませんか。
月額料金の安さに惹かれても、電波がつながりにくければ意味がないと感じるのは当然のことです。
はるぱぱ結論を言えば、LINEMOの電波は決して悪くありません。
ソフトバンク回線を利用しているため、快適に安定して利用できます。
筆者も、LINEMOを実際に利用していますが、日常生活で「電波が悪くて」と困った経験はほとんどありません。
ただし、地下や建物の奥、山間部など一部の環境では、つながりにくいケースがあるのも事実です。
- LINEMOの電波が「悪い」と言われる5つの原因
- 電波が悪い時にすぐ試せる7つの対処法
- 他社との電波・通信速度の比較結果
- 乗り換え前にチェックするポイント
この記事では、実際に利用している立場から、LINEMOの電波事情を紹介します。
LINEMOへ乗り変えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
LINEMOの電波は本当に悪いのか?


LINEMOの電波は、基本的に悪くありません。
ソフトバンクと同じ回線を使っているため、料金を抑えながら安定した通信品質で利用できます。



LINEMOは、格安SIMのような料金の安さが魅力です。
ソフトバンクのオンライン専用ブランドのため、他の格安SIMと比べると、通信品質は安定しています。
通信品質をなるべく落とさずにスマホ代を下げたい方にとって、有力な選択肢の1つです。
ここでは、その根拠を具体的に解説します。
LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使用


LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。
そのため、ソフトバンク本体と同じ回線・基地局を使っています。



LINEMOはソフトバンク回線を利用しています。
昼休みや夕方などの混雑しやすい時間帯でも、通信速度が大きく落ちにくい点が強みです。
一般的な格安SIMは、大手キャリアの回線を借りてサービス提供しているため、時間帯によって通信速度が落ちやすいケースががあります。
料金を抑えながら通信品質も重視したい方にとって、LINEMOはおすすめできる格安SIMです。
実測データで見るLINEMOの通信速度


LINEMOの通信速度は、格安SIMの中ではトップクラスに位置しています。
みんなのネット回線速度の実測データによると、LINEMOの平均速度は次のとおりです。
| 時間帯 | 下り速度 | 上り速度 |
|---|---|---|
| 朝 | 158Mbps | 21Mbps |
| 昼 | 55Mbps | 13Mbps |
| 夕方 | 119Mbps | 17Mbps |
| 夜 | 98Mbps | 16Mbps |
| 1日平均 | 107Mbps | 16Mbps |
お昼の時間帯でも下り速度が55Mbps以上あり、動画視聴やSNS閲覧などの日常使いには十分な速度です。



「電波が悪い=通信が遅い」というイメージとは、大きく異なる結果といえます。
LINEMOは電波が悪いと言われる5つの原因


LINEMOの電波が良好であるにもかかわらず、「悪い」という声が出るのには理由があります。
とくに、混雑しやすい時間帯は遅くなりがちなので、電波が悪いと言われやすいです。
ここでは、電波が悪く感じる5つの原因を解説していきます。
回線が混雑する時間帯がある


LINEMOはソフトバンク回線を利用していますが 、多くの人がスマホを使う時間帯には、通信速度が低下する場合があります。
とくにお昼の12時〜13時や、夕方18時〜20時は回線が混み合いやすい時間帯です。



これはLINEMOに限った話ではなく、どのキャリアでも起こり得る現象になります。
ただし、LINEMOはMNO回線のため、MVNO型の格安SIMと比べると速度低下の影響はあまり受けにくいです。
MNOとはドコモ、au、ソフトバンクなどの自社回線で通信サービスを提供している通信事業者です。
ワイモバイルやLIMEMOはソフトバンク回線を利用でき、高速かつ安定した通信ができます。
MVNOとはMNOから通信回線を借りて通信サービスを提供している通信事業者になります。
大手キャリアと同じエリアを利用できますが、お昼や夕方などの混雑する時間帯は通信速度が低下しやすいです。
建物の構造や地下では電波が届きにくい


LINEMOはソフトバンク回線を利用しており、4G通信は広いエリアで高速通信で利用可能です。
ただし、鉄筋コンクリート造のビル内や地下街、地下鉄のホームなどでは、電波が弱くなるケースがあります。
これは電波の特性によるもので、どのキャリアでも起こりやすく電波が届きにくくなりがちです。



地下や建物内に届きやすいプラチナバンドに対応していても、場所によっては届きにくくなる場合があります。
データ容量を使い切って速度制限がかかっている


LINEMOで、電波が急に遅くなったと感じる場合、電波の問題ではなく、データ容量の使いすぎが原因かもしれません。
ベストプランは月10GB、ベストプランVは月30GBを超えると、通信速度に制限がかかります。
| プラン | 制限後の速度 |
|---|---|
| ベストプラン | 最大300kbps |
| ベストプランV | 最大1Mbps |
「電波が悪い」のではなく「速度制限がかかっている」だけというケースもありません。



速度制限後は通常時よりも、通信が遅く感じやすいです。
My Menuでデータ残量をこまめに確認する習慣をつけておくと、安心ですよ。
5Gエリアがまだ限定的


LINEMOは5G通信にも対応していますが、5Gエリアは4Gに比べるとまだ限定的です。
5G対応端末を使っている場合、4Gと5Gの切り替わるタイミングで、一時的に通信が不安定になる場合があります。



通信が不安定に感じる場合は、端末設定で5Gオートを見直したり、4G接続に固定したりするのもひとつの対策です。
今後5Gエリアが拡大すれば、この問題は徐々に改善されていくでしょう。
端末側の設定やSIMに問題がある


LINEMOの回線ではなく、スマホ本体やSIMカードに原因があるケースもあります。
例えば、SIMカードの接触不良やAPN設定が正しくできていないと、データ通信ができない場合があります。
LINEMOにしたら繋がらないという場合は、まず端末側の設定やSIMの状態を確認しましょう。
LINEMOの電波が悪い時にすぐできる7つの対処法


電波が悪いと感じた時に、すぐ実践できる対処法を7つ紹介します。
1つ1つは簡単なので、できるものから順番に試してみてください。
ただ、電波が悪いだけではなく、パケ詰まりしている可能性もあります。
パケ詰まりしている場合、紹介する対処法では改善されない可能性もあるため注意してください。
パケ詰まりとは、電波の本数は立っているのに、通信が極端に遅くなったり、つながらなくなったりする現象です 。
原因として、人が多い繁華街、駅、イベント会場など、同じ基地局に利用者が集中する場所で起きやすいです。
人が多い場所で同時に通信が集中し、電波の取り合いが起きてしまい通信が遅くなります。
機内モードのオン・オフを切り替える


LIENMOで電波が悪いと感じたら、まず機内モードのオン・オフを試してみてください。
スマホが古い基地局の電波をつかみ続けている場合、機内モードで回線を切り替えることで、近くの基地局に再接続されます。
現在地に近い基地局の電波をつかみ直せば、電波状況が改善するケースが多いです。



やり方は簡単です。
機内モードをオンにして5〜10秒待ち、再びオフにすると電波を再取得できます。
機内モードのオン・オフの所要時間はわずか10秒程度です。
電波が悪いと感じたときに最初に試したい対処法になります。
4G回線に固定する


LINEMOで5G通信を利用使している場合、端末設定で4G回線に固定すると改善しやすくなります。
5Gは4Gより高い周波数帯を使うため、建物内やエリア端で電波が弱くなりやすいです。
そのため、端末が5Gと4Gを頻繁に切り替えてしまい、通信が途切れたり遅くなったりします。



5Gと4Gの境目や5Gの電波が弱い場所では、スマホが5Gを掴もうとして切り替えてしまいます。
通信が不安定になる事例が、複数のキャリアで報告されています。
簡単な改善方法として、端末設定で4G接続に固定したり、5Gオート設定を見直したりしましょう。
▼iPhoneの場合
- 設定画面を開く
- モバイル通信をタップする
- SIM情報をタップする
- 音声通話とデータをタップする
- 4G固定を選択する
スマホを再起動する


機内モードのオン・オフで改善しない場合は、スマホ本体を再起動してみましょう。
スマホは常に裏側で通信処理をおこなっているため、まれに一時的なエラーやキャッシュの影響で電波をつかみにくくなります。



再起動すると、端末の一時的な不具合や通信処理の詰まりがリセットされます。
機内モードの切り替えだけでは改善しないときは、再起動を試してみましょう。
データ残量を確認する


スマホを使っていて「急に遅くなった」と感じた場合は、データ容量の使い切っていないか確認してみましょう。
LINEMOのMy Menuから、現在のデータ使用量と残りの容量を簡単に確認できます。



速度制限にかかった場合、1GBあたり550円でデータの追加購入すれば通常速度に戻せます。
LINEMOは、LINEアプリのトークや音声通話、ビデオ通話がデータ消費されない「LINEギガフリー」の対象です。
LINEをよく使う方は、この仕組みを活かしてデータ節約につなげてみてください。
SIMカードを抜き差しする


SIMカードの接触不良が原因で、通信が不安定になる場合があります。
スマホの電源を切ったうえで、SIMカードを一度取り出して、再度挿入してみましょう。



SIMカードの金属端子部分にホコリや汚れが付着していると、接触不良の原因になるケースがあります。
eSIMを利用している場合はこの方法は使えませんが、SIMカードを使っている方には確認しておきたい対処法です。
ネットワーク設定をリセットする


今までの方法で改善しない場合は、ネットワーク設定のリセットを試してみましょう。
保存された通信履歴や不具合がおきた設定がクリアになります。
そのため、端末が新しく電波を探し直すため、電波のつかみが良くなりやすいです。



リセットすると保存済みのWi-FiパスワードもBluetoothのペアリングも消えてしまいます。
事前にWi-Fiのパスワードなどは控えておきましょう。
▼iPhoneの場合
- 「設定」
- 「一般」
- 「転送またはリセット」
- 「リセット」
- 「ネットワーク設定をリセット」
▼Androidの場合
- 「設定」
- 「システム」
- 「リセットオプション」
- 「Wi-Fi、モバイル、Bluetoothをリセット」
※Androidの場合、機種によって表示名が異なる場合もあります。
電波改善要望を申告する


自宅や職場など、特定の場所で継続的に電波が悪い場合は、ソフトバンクの電波改善要望を申請できます。
LINEMO利用者もMy SoftBankアプリから電波改善要望を送信できるため、つながりにくい場所や状況を具体的に伝えてみましょう。



ソフトバンク公式サイトからでも申告できますよ。
すぐに改善されるとは限りませんが、同じ場所で通信が不安定な状態が続く場合は、試しておきたい対処法です。
LINEMOの電波に関する口コミ・評判


実際のLINEMO利用者の声を調査しました。
電波に関する良い口コミと悪い口コミの両方を紹介します。
▼良い口コミ
- ソフトバンクから乗り換えたけど速度は変わらない
- お昼でもサクサク動くリスト
- 地方住みだけど、生活圏では電波に困ったことがない
- 月990円でこの通信品質はコスパ最強だと思う
▼悪い口コミ
- 地下鉄のホームで電波が弱くなることがある
- 鉄筋マンションの奥まった部屋でたまに繋がりにくい
- 田舎の山間部に行くと圏外になるエリアがあった
- 5Gの切り替わりで途切れた時がある
口コミを分析すると、日常生活では電波に満足している方が多く見られます。
悪い口コミの多くは、「どこでもつながらない」というわけではなく、地下や建物内など、「特定の場所」でつながりにくいという声が中心です。
そのため、LINEMOの電波は全体的に悪いわけではありません。



LINEMOは利用環境によって差が出ますが、日常使いでは十分使いやすい通信キャリアです。
↓こちらの記事で、電波だけではなくLINEMO全体の口コミを紹介しています。


LINEMOの電波を他社と比較


ここではLINEMOの電波・通信速度を、主要な格安SIM・キャリアプランと比較してみましょう。
| サービス名 | 回線種別 | 使用回線 | 平均下り速度 | 平均上り速度 |
|---|---|---|---|---|
| LINEMO (オンライン) | MNO | ソフトバンク | 114Mbps | 17Mbps |
| ahamo (オンライン) | MNO | ドコモ | 125Mbps | 14Mbps |
| povo (オンライン) | MNO | au | 107Mbps | 17Mbps |
| 楽天モバイル | MNO | 楽天 | 66Mbps | 22Mbps |
| UQモバイル (サブブランド) | MNO | au | 114Mbps | 15Mbps |
| ワイモバイル (サブブランド) | MNO | ソフトバンク | 125Mbps | 17Mbps |
| IIJmio | MVNO | ドコモ/au | 65Mbps | 14Mbps |
| mineo | MVNO | 3回線対応 | 63Mbps | 14Mbps |
LINEMOの通信速度は、ahamoやpovoなどのオンライン専用プランとほぼ同水準です。
IIJmioやmineoなどのMVNO型の格安SIMと比較すると、混雑する時間帯に速度が落ちやすいため平均速度に差がでます。



LINEMOは都市部や郊外での利用なら、電波のつながりやすさに大きな差を感じにくいでしょう。
LINEMOの電波が不安な人が契約前にチェックする点


LINEMOを検討しているけれど電波が不安な方にむけて、契約前に確認しておきたいポイントをまとめました。
対応エリアを確認するだけでなく、身近にLINEMOを使っている人がいれば、実際の使用感を聞いてみるのがおすすめです。
また、契約期間や解約金がないため、まずは試してみて、自分の生活圏で問題なく使えるか判断する方法もあります。
ここで紹介するチェックポイントは、契約前に確認しておきたい内容の一例です。
LINEMOへの乗り換えを検討している方は、判断材料として参考にしてみてください。
自宅や職場がサービスエリア内か確認する


LINEMO公式サイトにある対応エリアマップで、自宅や職場、よく行く場所がエリア内かどうかを確認しましょう。
ただしエリアマップで確認できるのは屋外を中心とした目安です。



地下や建物内の実際の電波状況は、判断しにくいため注意しましょう。
ただし、LINEMOの電波はソフトバンク回線のため、建物内や広いエリアでのつながりやすい、900MHz帯のプラチナバンドにも対応しています。
周囲にLINEMOユーザーがいれば電波状況を聞いてみる


家族や友人にLINEMOのユーザーがいれば、電波状況を直接聞いてみましょう。
実際に使用している人の声は、自分の生活圏で快適に使えるかを判断する材料になります。
身近に使っている方がいない場合、SNSや口コミを確認してみるのも1つの方法です。



SNSなどで確認する場合、場所や端末、時間帯によって感じかたが異なります。
あくまで参考程度にしましょう。
乗り換えてLINEMOを試してみる


LINEMOは契約事務手数料が3,850円かかりますが、最低利用期間はありません。
まずは気軽に試してみて、電波に不満があればいつでも元のキャリアに戻せます。



ただし、加入当月に解約する場合は、原則として契約解除料990円がかかる点には注意しましょう。
デュアルSIM対応のスマホなら、現在の回線を残したままLINEMOを追加契約し、電波状況を試すのも1つの方法です。
LINEギガフリーの活用を考慮する


LINEMOの独自機能「LINEギガフリー」は、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話のデータ消費がゼロになります。
そのため、LINEでの連絡がメインの方なら、データ容量を抑えながら使えるのが魅力です。



LINEギガフリーはデータ消費を抑えられる機能であり、電波状況そのものを改善するものではありません。
月額料金やデータ容量を抑えたい方は、対応エリアや生活圏でのつながりやすさも確認したうえで、LINEMOを検討してみましょう。
よくある質問


LINEMOの電波が悪いといわれる内容でよくある質問をまとめました。
まとめ
LINEMOの電波は本当も悪いのかを復習しましょう。
- LINEMOの電波は悪くない
- LINEMOはソフトバンク回線を利用している
- 電波が悪いと感じるケースは、建物の構造・混雑時間帯・速度制限など特定の原因がある
- 機内モード切替・再起動・ネットワーク設定リセットなどで多くのケースは改善できる
- LINEMOも電波は他社と比較しても遅くない
- 月額990円からこの通信品質は、コスパがいい
LINEMOの電波は、決して「悪い」わけではありません。
LINEMOは電波が悪いという声もありますが、その多くは地下や建物内、山間部など、特定の環境でつながりにくさを感じたケースです。
全体としてソフトバンクと同等の通信品質を持ち、安定して利用できるキャリアです。



LINEMOは最低利用期間がないため、実際に試してみるのが確実な判断方法です。
数ヵ月使ってみて、電波や使い勝手に不満があれば、元のキャリアに戻せます。
電波に不安がある方は、まずLINMEOのエリアマップで自分の生活圏を確認してみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
